はじめの一歩

 アイビー組を迎え入れて、新メンバーでの生活が始まり、ドキドキワクワクなアイビー組、年下の友だちができて嬉しいチューリップ組、最年長になって張り切るクローバー組の子どもたちです。


もりグループのはじめの一歩として、お互いのことを知れるようにと、改めて自己紹介を行なってみました。


(ちょっとドキドキするな…)
『うどんが好きです!!』

一人ひとり自分について話す中で、好きな遊びや食べ物が共通していると、会話がはずみ、少しずつ心の距離が縮まっているようでした。

 また、丸太を焚火に見立てて遊んでいた子どもたちをきっかけに、『BBQしようよ!』『なんかキャンプみたいだね!』『キャンピングカー作ってみたい』と遊びが盛り上がり、キャンプごっこが始まりました。


砂場の型抜きを食材に見立てて、
『お魚焼けましたよ~!』と、イメージも膨らんでいるようです。

マットを組み立ててテントに…♪


 そして、みんなで乗れるキャンピングカーを作ろうと、デザインやイメージに合った素材を考えています。本格的にキャンパーへの道を歩き出したもりグループ。”作ったもので一緒に遊びたい”という共通の目的ができたことで、自然と子どもたちの関わりの深まりを感じます。


好きな遊びが友だちとの繋がりをサポートしてくれ、新しい環境の中でも、安心感が芽生えているようです。子どもたちの興味に寄り添いながら、形にしていく面白さや楽しさを、もりグループの仲間として一緒に味わっていきたいです。