もうすぐクリスマス☆

 早いもので、12月もそろそろ下旬を迎え、『もうすぐクリスマスだね!』と、指折り数えて待っている子どもたち。毎日、ワクワクしながら当日を楽しみにしているようです。幼児クラスでは、23日のクリスマス会で年齢毎に歌や合奏を披露します。どんな歌や合奏曲にするのか、子どもたちが意見を出し合い準備を進めています。

<3歳児・アイビーぐみ>
 『好きだから!』『会いたいから!』というサンタさんへの思いから、クリスマス会で「あわてんぼうのサンタクロース」を歌うことになりました。サンタさんに成り切ろうと衣装を作り、ボタンのパーツとなる画用紙を、ハサミの刃先を細かく動かしながら、線に沿って丁寧に切っていきます。

 他にもテープやリボンを使って、可愛い衣装が完成しました!

<4歳児・ちゅーりっぷぐみ>
 今年は、たくさんのクリスマスソングから子どもたちで相談し“おめでとうクリスマス”の歌と合奏をすることに決めました。3拍子のリズムに合わせ、鈴やタンバリン、カスタネットにトライアングルと、それぞれ好きな楽器を奏でます。

 クリスマスの雰囲気を味わいたいと、トナカイのお面を制作します。“かわいいトナカイ”や“笑ってるトナカイ”など、それぞれが思いを込めて作ったお面は、ひとつひとつ表情が違い、何とも味があります!

<5歳児・クローバーぐみ>
 昨年のクローバー組の合奏に憧れていた子どもたちは、遂に自分たちが合奏する歳になり、やる気満々です。『○○ちゃんはピアノ習ってるからキーボードはどう?』『ハンドベルずっとやってみたかったんだよね~』と、友だちの得意なところを認めて推薦したり、自分の思いをしっかり皆に伝えたりと、楽器の担当を決める話し合いが聴かれました。

 楽器遊びでは、楽器ごとに鳴らすタイミングやリズムが違うため、周りの音をしっかりと聴きながら息を合わせる子どもたち。朝や夕方の自由遊びの時間には『楽器で遊びたーい!』とリクエストがあるほどど、楽器を奏でることを楽しんでいるようです!!


それぞれがクリスマス会に期待を持ち、日々を楽しく過ごしています。ワクワクする気持ちを子どもたちと一緒に共有しながら、当日を迎えられたらなと思います。