陽だまりの丘保育園 ひなたの丘保育園

　初登園から1か月が経ち、保育園生活に慣れ始めた０歳児フリージア組の子どもたちです。‟安心できる”　‟心地が良いな”と、感じてくれている時間や場所が増えてきたようなので、いくつかご紹介したいと思います。

▼食事
食事をする中で、保育士と目が合うと‟美味しい”と笑顔を見せ、仕草や表情で伝えます。


▼窓際、テラス、幼児園庭
雨の日は、‟ポツポツ…”という雨音や、ふわっと香ってくる雨の匂いなど沢山の刺激があり、五感を研ぎ澄ましてじっと眺めています。感じていることや気持ちを察して言葉にして同じ気持ちを味わっていることを伝えながら、ゆったり流れる時間を楽しんでいます。

　
　部屋の窓を開けると、年上のお友だちが続々とやって来ます。「なんてお名前？」「可愛いね」と話し掛けながら優しく撫でてくれ、同年代の友だちだけでなく、異年齢の友だちと関わる時間は、フリージアぐみの子どもたちにとっても、楽しいひと時になっているようです。


　４人乗りバギーに乗って、園庭を移動します。目の前にいるお友だちに手を伸ばしたり、心地良い揺れと暖かな日差しを感じてスヤスヤと眠りについたりと、楽しみ方は子どもたちにより様々です。


　これから園生活の中でたくさんの“はじめて”に出会う子どもたち。傍で見守りながら思いを汲み取り、保育園がご家庭と同じように‟安心できる場所”となっていけるように関わっていきたいと思います。