今年もやってきました!

今年もドキドキワクワク、鬼が登場する節分の季節がやってきました!

節分の会では、節分にちなんだ内容のクイズを出題され、「ぼく(わたし)知ってるよー!」「当たったー!」と盛り上がりを見せています。


会が終わってからは、豆まきの時間。
陽だまりの丘保育園では、毎年クローバー組(年長児)が鬼役になります。




乳児クラスは、福豆に見立てた新聞紙ボールを投げています。



幼児クラスの福豆は、誤飲誤嚥の観点と本物に触れてほしい思いから、一粒ずつテープで包んだものを使用しました。


年下の友だちが怖がらないようにと、ゆっくり動いたり、様子を見ながら近づいたり…。なんだかとっても優しい鬼さんたちです。大役と終えると、「あー、緊張したー!」と安堵の表情。もしかしたら、鬼役に扮したクローバー組の方が、ドキドキしていたのかもしれません。

最後は…鬼役をしたクローバー組も、豆をまきます。

保育士が鬼に扮し登場すると、怖がりつつも豆を投げる子や怖さから保育士に隠れる子もいましたが、無事に鬼を退治することができました。年に一度の節分は、怖いものがいることを知る機会にもなっているようです。

春の始まりの日や豆まきをして1年の無病息災を祈り、福を呼び込む日。日本ならではの伝統行事を子どもたちと一緒に楽しんでいきながら、大人がきちんと行事の意味を理解し、子どもたちに伝えたいと思っています。