塩と光がドッキング! 

以前、塩ジュース作りをしたことをきっかけに、塩を水や氷で溶かす実験をしたり、塩で絵を描いたりと塩の興味が広がっているもりグループの子どもたち。今回は塩に光をプラスして遊んでみようと、ライトテーブルを用意してみました。

”ライトテーブル”って何だろう?とみんなが集まったところで、ライトのスイッチをオンにしますが…。保育室が明るく、ライトの光が良く見えないようです。「電気を消すと良いんだよ!」と子どもたちから声が上がり室内を暗くしてみました。

テーブルのライトが灯ると同時に綺麗な模様が浮び上がります。『わぁ~すごい!』と一斉に子どもたちの歓声があがります!様々な色のセロハンを動かしながら色の変化を楽しんでいると『これも光るんじゃないかな?』と、保育室からマグフォーマーの板やビーズのアクセサリーなどを持って来てライトテーブルに集め始めます。

光を通す素材を予測しながら光に当てているうちに、たくさんの玩具が集まりました。そして、メインイベント!パステルで色付けした塩を、ライトテーブルに載せてみました。さあ、どうなるでしょうか?

ライトに照らされた塩は、まるで宝石みたいに色鮮やかに輝き、子どもたちは大歓声!平らにならした塩のキャンパスに指先でなぞってみたり、山のように立体の形を作ってみたりしながら塩の感触や色の変化を楽しんでいました。

ライトテーブルの光がプラスされたことで見つけた塩の面白さは、子どもたちの心をワクワクさせているようです。これからも、塩を使った遊びや実験などを楽しんでいきたいと思います。