待ちに待ったこの季節!(プール開き&着衣水泳)

子どもたちが大好きな水遊びの時期がやってきました。園でもプール開きを行い、神主さんに扮した保育士が塩とお酒で清めます。『怪我無く、事故無く楽しい水遊びができますように』とみんなで安全祈願を行いました。

プール開き後に、もしそこで溺れてしまったり流されてしまったりしたらどうする?など、子どもたちと一緒に考える機会を設けています。今回は服を着ているときに溺れたらどうなるかという想定で4、5歳児は着衣水泳を行いました。



服を着たまま水の中に入ると「身体が重い!」「足やお腹に服がくっついちゃった」と水着で入るときとの違いに驚く子どもたちです。
洋服の重さを体験した後は、”トンボのポーズ”で水に浮かんでみます。

保育士に腰を支えてもらって水に浮かんでみると…。「あっ!浮かんだ!」
身近にあるペットボトルを胸に抱くと浮き輪代わりになり、安心して水に浮くことができます。着衣水泳の体験が、万が一のときに役立つ重要なスキルとなったようです。夏はもう目前!水の中での約束事を理解した子どもたちと、今年も楽しいプール遊びを楽しんでいきたいと思います。