プラネタリウムを観に、ギャラクシティへ!【遠足】

 10月18日、幼児かぜグループは足立区にある「ギャラクシティ」という施設へ遠足に行きました。
星や星座に関心を持ち、”みんなでプラネタリウムを観に行きたい”という声から、子どもたちと一緒に行き先を決定しています。

 施設内の地図を眺めたり、電車での行き方を調べたりして待ち遠しく思うばかり。
電卓を使って電車賃と施設入場料を足し算し、園長先生から本物のお金を受け取る経験をするなど、遠足に行くまでの過程にも主体的な参加姿勢が見られます。



いざ当日、小雨が降る中でしたが、雨具を着て気持ちは晴れやかに園を出発!
電車を二本乗り継ぎ、とうとうギャラクシティへ着きました。



まずは、大きなドームに入ってプラネタリウムを鑑賞しました。
10月に見える星座の説明を受けたり、「ほしふるよるに」というアニメーションを観たりして、綺麗な星空にうっとりした表情を浮かべます。



そして、鑑賞後はあっという間にお昼の時間!
大好きな保護者の方に作ってもらったお弁当の味は格別ですね。
友だち同士で見せ合いっこしながら、美味しそうに頬張っていました。



 お腹いっぱいになった後は、3階建ての巨大ネット遊具でたくさん身体を動かして遊びました!
蜘蛛の巣のように大きく張り巡らされた遊具の中は、動くたびにユラユラ揺れて立つのも一苦労…。しかし、少しずつコツを掴んで、自由に動き回れるようになり、跳ねたり、気持ち良さげに寝転んだりと、宇宙空間のような体験を面白がる子どもたちでした。



楽しい時間はあっという間に過ぎ、『絶対また行きたい!!』と、満足気に施設を後にしました。翌日、遠足のことを思い返しながら一人ひとり絵に描き起こし、思い出を共有しました。子どもたちの中でまた一つ、心に残る楽しい経験となったようです。