メリークリスマス‼

 24日の夜にサンタさんがプレゼントを届けてくれたお家が多かったようで、「サンタさん来たよ!」「○○もらったの!」と嬉しそうに教えてくれる中、陽だまりの丘保育園にも、サンタクロースがやって来ました。
 
 2歳児から5歳児が参加するクリスマス会では、年齢別クラスで、素敵な歌や合奏を披露してくれ、オリーブ組さんも楽しそうに見ています。

 アイビー組は、自分で作ったサンタさんの帽子を被って“あわてんぼうのサンタクロース”を歌いました。可愛い笑顔と共に歌声を届けています。


 チューリップ組は、歌と楽器の演奏で、“ひいらぎかざろう”を聴かせてくれました。ツリーをイメージした手作り衣装もよく似合っていて、ピアノの音に合わせて、鈴やタンバリン、カスタネットを鳴らします。


 クローバー組は、太鼓やシンバル、木琴、鉄琴など、いろいろな楽器を使って“サンタが街にやってくる”を合奏します。皆で呼吸を合わせ、周りの音も聴きながら自分のパートを演奏する姿は流石です。


 保育士からは、サンタの間違い探し(サンタの衣装の替わったところを当てるゲーム)と、トーンチャイムのクリスマスメドレー♪です。綺麗な音色に合わせて、音を邪魔しない優しい声で口ずさむ姿がありました。



 最後は毎年恒例のクリスマスのメニュー発表では、栄養士からメニューを聴き、「美味しそう、楽しみ~」と、思わず笑顔になっています。幼児グループでは、盛り付けがクリスマス仕様になっている特別メニューの日です。




 各クラスへのプレゼントは、午睡明けやサンタの格好をした保育士が届けたりと、各クラス工夫を凝らしています。
 早速包みを開け、「うわ~」と歓声を上げて大喜びしたかと思うと、トナカイのそりに乗って空を忙しく駆け巡るサンタさんに「ありがとう!」とお礼の言葉を届ける可愛い声が響きました。
 クリスマスは海外の文化ではありますが、子どもたちが楽しみにしている季節の行事でもあり、あっという間の、嬉しい2日間となったようです。