春の遠足でプラネタリウムへ!

 6月10日、クローバー組(5歳児)とチューリップ組(4歳児)は、春の遠足でプラネタリウムを鑑賞しに出掛けました。あいにくの雨でしたが、レインコートを着て準備万端、「出発進行~!」と元気に出発しています。


クローバー組のお兄さん、お姉さんに手を繋いでもらったおかげで、チューリップ組も普段の散歩より長い道のりを頑張って歩いています。公園の機関車の前で記念撮影をしてから、ワクワクした気持ちでホールに入ります。



 背もたれが動く特別な椅子に興味津々です。ナレーターの方の合図で「太陽さーん、沈んでください」と声を揃え、だんだんと暗くなって「怖い…」というお友だちには「手を繋ごう、大丈夫だよ」と励ましています。

 月やいろいろな惑星を見たり七夕のお話を聴いたりと、楽しいプログラムが続きます。流れ星が流れると願い事を伝える姿もありました。宇宙船に乗ったつもりで宇宙旅行に出発、ブラックホールに吸い込まれないようにワープすると、満点の星がぐるぐると回りジェットコースターのようでした。夜明けに太陽が昇ってくると歓声が上がります。「面白かった~」と満足そうな笑顔で、ホールを後にしています。



「ありがとうございました~」


 往復1時間以上の道のりになりましたが、美味しいお弁当を楽しみに、「お腹空いたね」「早くお弁当食べたいね」と、園まで頑張って歩きました。お味は、もちろん「美味しい‼」愛情たっぷりのお弁当をお友だちと見せ合いながら、楽しく味わっています。お忙しい中、お弁当の準備、ありがとうございました。



 月や太陽、星などに少しずつ興味も出てきたようです。プラネタリウムでの体験を今後の興味に繋げられるよう、振り返っていきたいと思います。