今年もひだまりんぴっく開催です!

10月4日(土)
 第18回ひだまりんぴっくが開催されました。今年のテーマは年長児が考えた「いっしょうけんめい」です。何事にも全力で取り組む、ひだまりっこにぴったりなテーマとなりました。

 クローバー組によるはじめの言葉からスタートです!

 オープニングは幼児クラスによるダンス、『Don!!』です。決めポーズやステップもバッチリ決まっていました。




 オリーブ組は初めてのひだまりんぴっくでした。保護者の方と一緒に『パイナポー体操』で元気に身体を動かし、ドキドキしていた気持ちがほぐれていったようです。


 アイビー組の親子競技は、玉入れの玉を野菜に代えて2チームに分かれてどちらが多く保育士のカゴに入れられるかの勝負です!保育士を追う子どもたちだけでなく、保護者の方々からも笑顔が溢れていました!抱っこやおんぶで走る保護者の皆さん、ありがとうございました!


 チューリップ組のパラバルーンは『ダンスホール』の曲に乗せて、いろいろな技を披露します。“ポップコーン”では、鮮やかに宙を舞うボールに歓声があがります。みんなで1つのことを成し遂げる経験が、更に絆を深めたようです。


 4、5歳児によるグループ対抗『本気(マジ)リレー』は、毎年子どもたちの本気の走りに胸を打たれます。今年も全員が気合いの入った走りを見せてくれました。



 最後は、クローバー組による『エイサー』です。歴代のクローバー組への憧れはありながらも、“自分たちが知っているクローバー組が、踊っていない踊りを”と、
話し合いを重ねて決まった演目です。パーランクを叩くタイミング、沖縄独特のリズムの取り方・掛け声などを揃えようと、日々の保育の中で楽しみながら、今日を迎えました。成長したクローバー組の姿に、大きな拍手が鳴りやみませんでした。




 陽だまりっこのいっしょうけんめいな気持ちが伝わったのか、心配されていた天候も持ち、全てのプログラムを行うことができました。卒園児や未就園児のお友だちも参加してくれ、一緒にひだまりんぴっくを楽もうという姿に、嬉しい気持ちでいっぱいです。開催に伴い、メダルの作成や当日の準備・片付けをしてくださった保護者の方々、ありがとうございました。
 子どもたちの成長を、これからも一緒に温かく見守りたいと思います。