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引き取り訓練を実施しました。
今年度も、大きな災害を想定して引き取り訓練を行ないました。多くのご家庭が参加し、災害時にはどのような対策をしているのかを、見たり感じたりしていただけたかと思います。
避難訓練はお昼寝後に大きな地震が発生という設定で行いました。大きな揺れだったため、園舎の安全を確認するために一度避難所に向かうという想定です。地震発生の放送を聴き、保育士の近くに集まり、頭を守ります。
実際の災害時には、指定避難所（明治大学付属中野中学校・高等学校）に向かう想定ですが、火災が同時発生するなど、緊急性を必要とする際は、おかのうえ公園に一時避難する場合もあります。訓練時では、乳児はおかのうえ公園、幼児は指定避難場所方面へと向かい、防災頭巾を被って大人数で歩くことを体験しています。普段とは異なる雰囲気や、防災頭巾を被ることで視野が狭くなったり、音が聞こえづらくなったりするなど、子どもたちからも緊張感が伝わってきます。
帰園後は、停電の可能性もあるため、電気を消しランタンや発電機の光で過ごしています。０歳児は不安感を感じないように明かりを付けて過ごしていますが、乳児は紙芝居や触れ合い遊びなど、その場で安心して過ごしながら、お迎えを待てるようにしています。また、幼児は、園庭で待機したり暗い中でも保育士の素話を聴いたりと、有事の際と同様の雰囲気で過ごしています。
災害時には誰がどのように迎えに行くか、交通機関が使用できない場合の想定など、引き取り訓練を、家庭で再度確認する機会として捉えていただけたらと思います。保育士も災害時に子どもたちの安全をどのように守るか、安心して過ごす配慮はできているかなど、想定している動きを再確認できた１日となりました。大きな災害が起こらないことを願うばかりですが、実際に災害が起こった際に、落ち着いて、適切な行動がとれるように、保育士同士、また、子どもたちとも日々の避難訓練を行なっていきたいと思います。
避難訓練はお昼寝後に大きな地震が発生という設定で行いました。大きな揺れだったため、園舎の安全を確認するために一度避難所に向かうという想定です。地震発生の放送を聴き、保育士の近くに集まり、頭を守ります。
実際の災害時には、指定避難所（明治大学付属中野中学校・高等学校）に向かう想定ですが、火災が同時発生するなど、緊急性を必要とする際は、おかのうえ公園に一時避難する場合もあります。訓練時では、乳児はおかのうえ公園、幼児は指定避難場所方面へと向かい、防災頭巾を被って大人数で歩くことを体験しています。普段とは異なる雰囲気や、防災頭巾を被ることで視野が狭くなったり、音が聞こえづらくなったりするなど、子どもたちからも緊張感が伝わってきます。
帰園後は、停電の可能性もあるため、電気を消しランタンや発電機の光で過ごしています。０歳児は不安感を感じないように明かりを付けて過ごしていますが、乳児は紙芝居や触れ合い遊びなど、その場で安心して過ごしながら、お迎えを待てるようにしています。また、幼児は、園庭で待機したり暗い中でも保育士の素話を聴いたりと、有事の際と同様の雰囲気で過ごしています。
災害時には誰がどのように迎えに行くか、交通機関が使用できない場合の想定など、引き取り訓練を、家庭で再度確認する機会として捉えていただけたらと思います。保育士も災害時に子どもたちの安全をどのように守るか、安心して過ごす配慮はできているかなど、想定している動きを再確認できた１日となりました。大きな災害が起こらないことを願うばかりですが、実際に災害が起こった際に、落ち着いて、適切な行動がとれるように、保育士同士、また、子どもたちとも日々の避難訓練を行なっていきたいと思います。