陽だまりの丘保育園

　陽だまりの丘保育園では、年に２回不審者訓練を実施しています。１２月の訓練は、警察の方の指導の下、登園時の門扉の開閉に乗じて不審者が園内に侵入し、ストック組の窓から室内へ侵入したという想定で実施しました。


　子どもたちの誘導や命を守りながらの不審者対応など、役割を担い動くことで、職員同士連携を取り、警察到着の想定時間まで、拘束することができました。また、訓練後は、さすまたの使い方などを教えていただいています。


子どもたちは、警察の方から「いかのおすし」の話を聴いています。

・知らない人には、ついて「いか」ない
・声をかけられても、車には「の」らない
・知らない人に連れて行かれそうになったら「お」おごえを出す
・声をかけられたり、追いかけられたりしたら「す」ぐに逃げる
・こわいことにあったり、みたりしたら、すぐに大人に「し」らせる
この５つを教えてもらい、最後には大きな声で復唱する子どもたち。真剣な眼差しから、学んでいることが伝わってきます。

　貴重な警察の方からお話と、「年長さんは春から小学生だよね」という警察の方からの一言で、クローバー組の背筋が伸びたようにも感じます。ご家庭でも「いかのおすし」や、どうやって自分の身を守るかなど、是非お話をしてみてください。門の開閉や行事の名札着用など、日々の生活の中にも、子どもたちを守れる行動が含まれています。ご協力のほど、よろしくお願い致します。