地域との繋がり~広がる水の世界~

 自家製ろ過機を作り、綺麗な水を増やそうと奮闘しているひかりグループ。そんなある日、園の近くにある「落合水再生センター」に伺える機会がありました。“水を綺麗にするところ”だと分かってる子どもたちは、どんな発見があるか…行く前からワクワクでいっぱいの様子。センターを訪れ、まず始めに、家庭などで使用した水が下水道を通って、水再生センターでどのように綺麗な水になるのか、一連の流れを映像で教えてもらいました。道にあるマンホールが水再生センターに繋がっていることなど、興味津々でした。

 その後、実際に施設を見学させてもらい、大きな機械に釘付けです。第一沈殿池→反応槽→第二沈殿池などと、水を綺麗にするための過程があることを知り、施設を追うごとに水が次第に綺麗になっていく様子を目の当たりにします。

 中でも、“微生物の働きによって水を綺麗にしている”という話があり、『微生物って何!?』『どんな生き物なの?』目を丸くする子どもたち。“目には見えない(生き物)”ということを更に知って、『見てみたい!』『微生物で水を綺麗にしてみたい!』と心を躍らせていました。

 園に戻ると、微生物への興味が高まり、園内の微生物探しが始まりました。園庭のビオトープ、土、砂、稲を育てているトロ舟の水など、微生物がいそうな場所を子どもたちなりに探してみます。



 そして、集めたものの中に、微生物がいるか顕微鏡で見てみました。はっきりと形を捉えるのは難しかったですが、レンズ越しに動くものが見えて、『これが微生物か~!』と、微生物発見に一歩近づいたようでした。

 地域の施設にお邪魔し、生活用水の水再生の流れや仕組みを知り、微生物へと興味関心が更に広がっています。また、実際に施設を見たり、話を伺ったりしたことで、「水」がより身近な存在になったように思います。微生物に注目しながら「水」への関心が更に深まっていくのが楽しみです!